それは、自分の中にある、いままで目を向けなかった部分を見ることに対する怖れなのです。-byバシャール名言

宇宙人と遭遇した人たちが「何かとてつもない怖れを感じた」と言うことがよくありますが、ここでよく理解してほしいのは、その恐れは宇宙人に対する怖れではないということです。

それは、自分の中にある、いままで目を向けなかった部分を見ることに対する怖れなのです。


P16からの引用です。

バシャールが周波数の話しをしているときのたとえ話。

わたしたちは自らの周波数を低くすることで自分の意識の一部を隠せるような部分をつくり、そうすることで自分が直面したくないことを見なくてすむようにしているのだとか。

宇宙人というのはたとえ話としても、わたしたちは闇を見ないように、ひたすら見ないように生きてきました。意識的にも無意識的にも。

いわゆる闇-怖れ、罪悪感、無価値観、敵意、怒り、絶望、非難、嫉妬・・・、「内側に潜む闇」をことばにすればきりがありませんが、わたしたちはこれらの闇を感じることはイケないこと、ダメなこととして教育されてきた所以です。

イケないことだから、見ないふりをしてフタをする。フタをしているから、いつまでたっても解放されずに、周波数も低いままで現実の世界を創り上げています。

花が美しいのは、【花は美しい】と感じる波動が心の中にあるから。

言い方を変えると、花が美しいのは、自分の内側にある【美しい】という波動を花という物質世界に投影している、ということ。

外側の世界(現実世界=現象世界)は、自分の周波数が創りだした世界。共振共鳴の法則とか波動の法則、引き寄せの法則というやつですね。

そう考えると、美しくない現実を体験するのも、自分の内側にある【美しくない何か】の波動が、物質世界に投影しているだけのこと。

だったら、怖れに遭遇する、闇を感じる、というのは周波数をあげるチャンスと捉えることもできます。

周波数を低くすることで見たくないことにフタをしてきたのだから。

闇にフタをせずに、それも自分の一部なんだと認め解放することで、周波数が上がっていく、体験する世界が変わっていく。

どの周波数でいたいのかは、自分できめられるっちゅーことですね^^