『豊かさ』-プログラムⅠ(NO.106)-

テキスト

豊かさ 

自分が考える自分に欠乏──お金でも、承認でも、愛でも──という考え方がしみつくと、いつも欠乏を経験する。

 

すでにある自分の人生の豊かさを認めず、欠乏ばかりが目につく。

 

すでにある自分の人生の豊かさを認めること、それがすべての豊かさの基本だ。

 

世界が物惜しみをして与えてくれないと思っているが、実は自分自身が物惜しみをして世界に与えないでいる。

 

なぜ物惜しみをするかと言えば、自分は小さくて、何も与えるものがない、と奥深いところで信じているからだ。

 

引用元:ニュー・アース 意識が変わる世界が変わる [ エックハルト・トール ] 『第七章 ほんとうの自分を見つけるー豊かさ』より

※書籍のご一読を推奨します。

テキスト音声 0:55

テキスト音声は限定公開にしていますので、リンクの共有はお控えください。よろしくお願いします!

MEMO動画 5:25

Navigator’s Comment

なぜ物惜しみをするかと言えば、自分は小さくて、何も与えるものがない、と奥深いところで信じているからだ。

なにかを”欲しがっている”とき、そう感じているのは誰なのかと問いかける。

 

”欠けている”と信じているのは誰なのか。

 

その誰かに、気づいているか。

 

”欲しがっている”のはほんとうのわたしではない。

 

あなたさまはいかがでしょうか。

 

ではでは、ALOHA!