『ペインボディの糧となる思考』-プログラムⅠ(NO.80)-

テキスト

ペインボディの糧となる思考 

思考が感情を生み出すというのがふつうのパターンだが、ペインボディの場合は、少なくとも最初は逆転している。

 

ペインボディから発した感情があなたの思考を乗っ取る。心がペインボディに乗っ取られると、思考はネガティブになる。

 

頭のなかの声はあなた自身やあなたの人生について、他の人々について、過去や未来について、あるいは想像上の出来事について、悲しくて不安な、あるいは怒りに満ちた物語を語り出す。

 

引用元:ニュー・アース 意識が変わる世界が変わる [ エックハルト・トール ] 『第五章ペインボディ──私たちがひきずる過去の古い痛みペインボディの糧となる思考』より

※書籍のご一読を推奨します。

テキスト音声 0:47

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MEMO動画 5:01

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ペインボディはネガティブな思考や状態を糧にします。

 

解放が進んでいくとペインボディ自体が軽くなるので、トータルで軽くなっていく感じでしょうか。

 

体感的にはらせん状に軽くなっていった感があります。

 

本当のネガティブとはネガティブを覆い隠すポジティブだと思っていて、

 

なぜなら、隠している限り、見ないふりをしている限り、いつまでたってもペインボディは軽くなっていかなかったことを自分自身や自分を取り巻く世界を通じて知ることができたから。

 

”ネガもポジもどっちでもいい”ここまでくるとネガに対する緊張感は緩和されています。

 

いずれにせよ、思考はただ流れているだけですし、いちいち自分と同一化する必要はないのです。

 

緊張をほぐす身体的なアプローチもペインボディには効果的です。NO.72の実践編を参考にしていただくのもいいですし、ご自身にあったカラダのほぐし方を見つけていくこともとても大切です。

 

ではでは、ALOHA!