『事前に決まっている役割』-プログラムⅠ（NO.51）-

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コメント（1件）

YUKKA より:
2020/10/09 22:57
起こることがただ起きているのだから、なろうとか、しようとか、力む必要もなくただ起こることを楽しんでいればいいし、全ては用意されているのだから安心して身を任せていればいい。
すべては内なる神（本当の自分）の設計図通りなのであり、ゆえに瞬間瞬間が完璧なのだから。
葛藤や抵抗はエゴがプログラミングされた過去の情報（観念）をもとにこうあるべきという理想を抱き、それに執着することに起因する。理想にスレが生じたというジレンマが苦しみを生み出す。
外側の世界を理想通りにしようという動機に常に駆られているのだから、こうあるべきあああるべきを自分にも他者にも求め続ける。
エゴに同一化している場合は過去に生きており、エゴとの同一化に気づいた瞬間は今に在る。ゆえに気づきのキープは今この瞬間の連続だ。
起こることが起きているのだから、ながれゆくカタチ（思考、感情、身体）を大空にただよう雲をみるように眺めていればいい。大空はすべて神の設計通りなのだから。カタチは刹那なのだから。カタチはわたしではないのだから。カタチは借り物でしかないのだから。
雲に文句をいったってしかたがない。なのに人は空を見て雲はかくあるべきとなげいていることに気づいてはいない。
これを眠りという。
わたしはいまようやく目覚めのどの段階にいるのかを楽しみ始めている。これをみているあなたもきっとそうだとおもう。
起きてまだ半分夢見心地の状態であるのか、上半身を起こした状態であるのか、ベッドから這い出した状態であるのか・・・。
眠っているか起きているかでは見える世界は全く違うけれども、眠りも目覚めもただの好み、ただのタイミング。それもすべて計画済なのだから、戯れていればいい。
世界はただ眠りから覚める為だけにある。完璧なシナリオが展開されている。だからただ大いなる源に身をゆだねていればいい。
世界はわたしのためだけにある、あなたのためだけにある。わたしはあなたのために存在し、あなたはわたしのために存在している。
友よ、ありがとう。
シナリオ通りにかくも完璧にお役を演じてくれてありがとう。
きっとわたしも完璧に役をこなしているはずだろうね。
この世を卒業したらアカデミー賞受賞の喜びを讃えあおう。
わたしは愛そのもの。あなたも愛そのもの。
わたしはあなた、あなたはわたし。
空に境界がないように、わたしたちもほんとうは一（いち）なるもの。
世界はまるい、あなたもわたしもまるのなか。
まるが・になり一なるものに還っていく。
さあ、還ろう、そろそろ頃合いがきた。
耳をすませば聞こえてきたよ、
おかえり
うん、ただいま
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