『内なる身体を感じる』-プログラムⅠ(NO.21)-

テキスト

内なる身体を感じる 

身体への同一化はエゴの最も基本的な形の一つだが、ありがたいことにこれは最も簡単に乗り越えられるアイデンティティでもある。

ただしそのためには、自分は身体ではないと自分に言い聞かせるのではなく、関心を外形的な身体や自分の身体に関する思考

──美しい、醜い、強い、弱い、太りすぎ、痩せすぎ──から引き離して、内側から感じられる生命感に移す必要がある。

引用元:ニュー・アース 『第二章エゴという間違った自己のメカニズムー身体との同一化』より

※書籍のご一読を推奨します。

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Navigator’s Comment

”内なる身体を感じる”とは肉体に限ったことではなく、心、つまり感情も同様です。

とかくわたしたちは快くない感情にフタをしがちですが、感情も思考と同じなのでただ流れているだけの幻です。

なので、もしあなたに準備ができているのなら、怖がらないで繰り返し訪れるけれど、怖がってさけてきた感情を感じ切ってみることをお勧めします。

何度もでてくる、ということはもう解放する準備ができていますよ、というサインの可能性が高いのですね。

プールに飛び込む前って水が冷たいんじゃないかって躊躇するじゃないですか。

そんな感覚ににています。飛び込んでしまえば、なんだ、たいしたことなかったじゃん、みたいに感じたことはありませんか。

抵抗が執着となっているので、感じまいとする抵抗をやめて、あきらめて感じ切る。

胸を大きく広げて天にサレンダーです。ええい、もう感じてやるわい!って^^

60秒ほど感じ切ってしまえば、なんだ、たいしたことなかったじゃん、みたいな感覚を覚えると思います。

究極にシンプルなエネルギーワークです。

ではでは、ALOHA!