『今この瞬間が最善』-プログラムⅠ(NO.9)-

テキスト

今この瞬間が最善 

本文省略

あなたの今いるべき場所は、常にそこであり、他のどんな場所でもありません。今いるあなたの場所が、あなたにとって意識の進化のために最善の状態なのです。今ある状態が、あなたのハイヤーセルフがあなたのためにしつらえた最高の学びのステージだと考えて下さい。

 

「私はこんな状態には耐えられない、私にはもっとふさわしい場所があるはずだ」と思っているとしたら、だからこそ、そこがあなたにとってクリアーすべき課題であるといえるでしょう。真に、「今、ここ」が自分にとって最高の場所であると思えたとき、次なるステージがあなたの前に現れます。その時、あなたはそこに留まり続けることはできません。満足しきったあなたは更なる夢を描き飛翔することでしょう。それこそがあなたの人生の輝きです。

 

本文省略

 

人は完全である事を悟る旅をしています。完全であるとは、足りないものがないという事です。もともと深い意味において、人間に不足しているものは何もありません。しかし肉体が人間であると勘違いしている人にはなかなかこのことが理解できません。

 

今満たされているか、不足しているか、それはあなたの選択にすぎません。足りているものに意識の焦点を合わせた人が、満たされた人であり、不足しているものに焦点を合わせている人が満たされない人です。

本文省略

 

 

引用元:津留晃一メッセージ集『新人類の覚醒進化プログラムー今この瞬間が最善ー』
※全文は引用元のテキストリンク↑から移動できます。とても素晴らしい内容ですので一読をお勧めします。

テキスト音声 9:30

引用元:伯田訊さんのYoutubeチャンネルより

※非常に優れた音声テキストなので引用させていただいております。

MEMO動画 7:12

Navigator’s Comment

”引き寄せの法則”ということばのせいなのか、多くの方が引き寄せの法則を現世利益を実現させるための法則、という幻想に惑わされています。

なぜなら、現世利益の実現へのこだわりは、『今が不足している』という観念がベースにあるからです。

足りているものに意識の焦点を合わせた人が、満たされた人であり、不足しているものに焦点を合わせている人が満たされない人です。

この津留さんのメッセージは、エゴの意識でみる世界と、大いなる自己(魂、ハイヤーセルフといろいろなことばで表現されています)の意識でみる世界の違いを伝えています。

自分軸の視座は大いなる自己の意識で世界をみています。

だから、目の前に繰り広げられている世界はすべて自分が望んだ世界であることが腑に落ちている。

つまり、外側(現実)の世界を自分の意識の拡大(成長)に利用しているポジションです。

汝自身を知りながら、エゴの世界を楽しんでいる世界ですね。

エゴの意識にいる限りは、外側の出来事に一喜一憂し、絶え間なく揺れ続けていくことになります。

これまではこれがスタンダードな地球体験の楽しみ方であったわけです。

エゴの視座と大いなる自己の視座。

残りの人生、どっちがいいと云われたらあなたはどちらを選んでいきますか?

選択に優劣はありません。趣味、みたいなものでしょう^^

ではでは、ALOHA!